夏の自由研究にも♪SDGsや昆虫観察に使えるオニヤンマ模型の作り方

材料(おうちにあるもの)

*お弁当空容器(透明蓋、黒底面)

*お弁当用バラン

*輪ゴム(黄色)

*はさみ

*セロハンテープ

*黒の油性ペン

 

子供は作って楽しい!

大人は飾って嬉しい!

 

夏休みにおすすめの工作をご紹介します。

 

虫除けにもなるオニヤンマ模型の作り方です。

 

今年の夏の研究課題としてもいかがでしょうか?

 

例えば

SDGs】なら

資源ごみの活用法をテーマに

殺虫剤を使用しない廃材を使った

エコな虫除けづくりとしても

 

昆虫の観察】なら

オニヤンマの観察をテーマに

習性やオニヤンマを嫌う昆虫など気になることを調べ

実際に模型を作って思ったことを書いてみたり♪

 

他にも昆虫標本として飾ったり

立体工作のパーツの一部としてや

おうちで虫取り遊びとしてもどうぞ♪

 

楽しく学べる夏休みになりますように*

 

※虫が苦手な方は閲覧ご注意ください。

 

※ワークショップなどの営利目的で本アイデアを流用される場合はご一報お願いいたします。

 



 

作り方

お弁当底面は胴体用に10センチほど使います。まずは10センチほどの長さが取れる部分を探してみよう!(例:赤丸)
お弁当底面は胴体用に10センチほど使います。まずは10センチほどの長さが取れる部分を探してみよう!(例:赤丸)
胴体に使う部分を10センチ以上ゆとりをもって楕円形に切り取ります。
胴体に使う部分を10センチ以上ゆとりをもって楕円形に切り取ります。
楕円に切ったものを半分に折り、オニヤンマの画像を図鑑やネットでよく観察しながら、はさみで少しずつ胴体のカタチに切ってみよう。
楕円に切ったものを半分に折り、オニヤンマの画像を図鑑やネットでよく観察しながら、はさみで少しずつ胴体のカタチに切ってみよう。

細かい作業が好きな人は、細く切って足も付け足してみよう!(なくても可)
細かい作業が好きな人は、細く切って足も付け足してみよう!(なくても可)
足は胴体の裏にテープで貼り付けてね。
足は胴体の裏にテープで貼り付けてね。

1.バランを小さく筒状に巻きます。2.テープでとめます。3.ギザギザ部分を切って除きます。4.筒部分を半分に折り曲げます。
1.バランを小さく筒状に巻きます。2.テープでとめます。3.ギザギザ部分を切って除きます。4.筒部分を半分に折り曲げます。
頭側にテープで貼り付けます。
頭側にテープで貼り付けます。
細かい作業が好きな人は、4つ角を少し切り落とすとよりリアルに仕上がるよ!
細かい作業が好きな人は、4つ角を少し切り落とすとよりリアルに仕上がるよ!

輪ゴムを一箇所切ります。
輪ゴムを一箇所切ります。
輪ゴムを胴体に巻きながらセロハンテープでしっかりと胴体全体を巻いて覆います。(ゴムは日光で劣化するのでテープを巻いて固定します)
輪ゴムを胴体に巻きながらセロハンテープでしっかりと胴体全体を巻いて覆います。(ゴムは日光で劣化するのでテープを巻いて固定します)

図鑑やネットで画像を検索し、お弁当の透明フタを上に乗せて6センチほどの羽を油性ペンで描きます。(羽の反対側もフタを裏返して模写しましょう)模様はあらくてもOK
図鑑やネットで画像を検索し、お弁当の透明フタを上に乗せて6センチほどの羽を油性ペンで描きます。(羽の反対側もフタを裏返して模写しましょう)模様はあらくてもOK
描いたらハサミで切り取り、半分に折ります。
描いたらハサミで切り取り、半分に折ります。
羽の裏と胴体をテープでくっつけたらできあがり!
羽の裏と胴体をテープでくっつけたらできあがり!

標本にして飾ったり♪
標本にして飾ったり♪
玄関先や物干し竿に吊るして虫除けとしても♪
玄関先や物干し竿に吊るして虫除けとしても♪
お家で虫取り遊びも楽しいよ♪
お家で虫取り遊びも楽しいよ♪