久々の里帰り。
母はいい年の私に気遣い
少し冷えるからと上着を出したり
だしのきいたお味噌汁を作ってくれたり
好きなパンを買っておいてくれたり。
もういい大人なんだから、と思う私。
でもそれが心地いい。
里帰り中
母方の祖母のところへも様子を伺いに行く。
祖母は母に気遣い
使えるからと洋服を出していたり
だしのきいた鍋を用意してくれていたり
好きなお酒を買っておいでと電話してきたり。
もういい大人なんだから、と言っていた母。
でもそれが嬉しそう。
親子でそろいもそろって。
と思いながら
私も娘に
同じことをしています。
いままでも
いつも
これからも
“母”の“愛”はつながっていくんですね。
[編集/T]