自分であること

もうじき2歳になる娘。だいぶ喋れるようになった矢先の出来事です。

 

ある日、お風呂でお茶を飲みたがったので飲ませました。

浴槽に落として遊ぼうとしたので取り上げようとすると

「うぅ〜!ん(のん)ちゃんの〜!」と怒りながらママをにらみつけました。

その瞬間、可愛くてどっと笑ってしまった私。

 

実は、その時、

初めて、自分の名前を言いました。

初めて、感情あらわに怒りました。

初めて、自分という存在がわかっていることに気づきました。

 

「そっか、のんちゃんのだよねーはいどうぞ。」と

好きにさせてあげよう。という気持ちになりました。

 

こんなに小さいのに無意識に自分のことを自覚している我が子、

大きくなっても自分であることを誇りに、自分らしく生きてほしい。

 

[編集/T]